日本かから畳が消える日

畳は日本古来の物。  この事実を知らない?日本人が大勢いるような気がします。

日常の物としてある「畳」がなくなるなんてありえない気がしませんか?

日本人全員がそう思っていると思います。

ではお尋ねしますが、「畳」と「たたみ類似品」の違いを理解している人が何人いるでしょう。

ホームセンターにあるタタミも、畳店さんが造る畳も同等だと思っていませんか?  価格と品質の違いはあれど、同じ畳だと。。。


この問題、実は本職の畳店さんもはっきり理解している人少ないんです。

なぜ認識があいまいで知識が乏しいのか?

考察として想像できる理由は、畳文化はあまりにも歴史が古く日本人の文化として長すぎるため「法的」に原理・原則を明確にしていないことが理由と思われます。

例えば、「畳」とは○○○をもって「畳」とする。  というような規則が法的にあいまいなのです。

つまり、畳は古墳時代から続く日本独自の文化で「世界遺産」の対象になれる文化なのに
今の時代に合った原理原則の部分での法的立場がなされていないのです。

現在この業界では、消費者庁向けの法整備となる「畳類公正規約・・」なるものが進行中です。

一般の畳店さんは 「仕様を明確にし、偽造しないことの規則でしょ?」と簡単に考えています。

前述したとおり「畳」とは○○○をもって「畳」とする。という部分があいまいなものに関しては、この原則の所から定義がなされます。

残念ながら、全日連も地方の畳組合もそのことに気づいていないように感じられます。

私は組合にも加盟してない人間ですがある人からこの規約原案を見せられた時、この規約が通るのであれば「畳店さん」は消滅すると確信しました。

そして数千年守り続けた「畳文化」も終わることでしょう。

この規約作成のリーダーシップをとる方々は「材料メーカー」であり、「商社」の人たちでしょう。

悲しいかな、畳店さんは「畳に類似したもの」と「畳」との定義づけの部分が同等あつかいされ「公正規約」なるものが進んでいることに気が付いていないようです。

彼らのやり方は巧妙です。

従来日本人が「畳」として認め、利用してきたものを法的にその身分を剥奪し、「畳ふう」のものを「畳」同様に身分を確保し今まで支えてくれた業界の人たちを貶めようとしています。

そして市場の原理として、量販店が扱う「畳もどき」を畳店さんが扱いなおかつ生き残る術はないでしょう。

どうか早く大勢の畳店さんがこの事実に気づき、たくさんの人たちの力をもってこの業界を守る側の人になってほしいと願っています。

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日本人なら誰でも知ってる「畳」を通じて、毎日わらって、ないて、感謝して、考えさせられるナカシマ建創の「奮闘記」です。

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